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きみはこわれた王子くん 2巻 【完結】

「こわれて かわって 好きになった」

こんにちは!

雪森さくら先生のコミックス「きみはこわれた王子くん」2巻からキスシーンです(*^^*)

ネタバレを含みますので、内容を知りたくない方はご注意ください。

ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!

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あらすじ

 

夏樹(なつき)への気持ちを内緒にして貰う代わりに、蒼(あおい)と付き合い始めたハル。

少しずつ蒼に惹かれていくハルだが、突然別れを告げられる。

「ハル 別れよう」

それを知った夏樹は、涙を流すハルにキスをする。

「ごめん、好きだ」

惹かれ始めた蒼と、ずっと好きだった夏樹。ハルが選ぶのは……?

甘く切ない、幼なじみの三角関係の結末はーーー。

 

ちょっと感想

 

2巻で完結しましたね。大まかに予想通りかな…という印象でした。

1巻てもうちょっとシビアというか、蒼に影があって、夏樹も明るいけど裏がある感じで、全体的にちょっと緊張感があった印象だったんですよ。そこを明るくてちょっとアホな感じのハルが中和しているというか。

夏樹も蒼も、正しいとはいえないけど、3人の関係を思えばこそ必死で自分を偽っている感じで、結末は何となくよめたけれども、どう偽り続けてガマンして、それが解決していくのか楽しみでした…が!

1巻を読み返したわけではないので、私の印象の話になってしまってすみませんですが、2巻では夏樹と蒼の考え方がコロッと変わった感じがして拍子抜けしました(^-^;

何はともあれハッピーエンド!かきおろしの3人の5年後も読めます(^^)

 

ではキスシーン

 

1巻ラスト、夏樹がハルにキスして終わったんでしたっけ?

2巻の冒頭は夏樹が幼い頃の回想をしています。蒼との出会いやハルをずっとすきだった気持ち、蒼のハルへの気持ちに気づいた時などが描かれています。

そっからの!

どーーーーん!!(//∇//)

どアップチューいただきました(//∇//)

おぉ!いいじゃんいいじゃん!衝動でキスしちゃったけど、まだ頑張ってごまかすよね夏樹!あんだけガマンしてきたんだしね!!切ないなぁ(T-T)

と思いながらページをめくると…!「あー…バカ…何やってんだオレ…ここまで来て隠しきれないとか…本当バカだ…」「オレがハルのこと好きだって」

ハルのモノローグ「何 言ってるの」

私もおんなじこと思いましたよ…!笑

必死こいて偽ってきたんじゃないのかよーーー!?!?アッサリだな!!笑

こっからは夏樹、アプローチしまくりです笑

蒼はこのままハルを諦めようとしている感じですが、ハルが蒼を好きだと気付いて告白したら、まぁもうそれはそれはコロリと。笑

これはこれでいいと思うんですが、1巻の印象(アクマでも私の感じ方ですが)からすると拍子抜け感がすごかったですw

1、2巻続けて読んだらまた少し印象が違ったかな…?(^-^;(間が空いてイメージが固まってしまったのかもしれません…)

最後の1枚は、蒼とハルは付き合うことになりますが、蒼が寮に入ることが決まり家を出ていく前に充電だそうです…(//∇//)

ヨカッタネー( ^ω^ )

この画像の右下(見づらいと思いますが)のシーンとかもそうなんですが、雪森先生お忙しいのか、ちょいちょい絵がおかしい…?と思う箇所も1巻より多めな気がしたり、ハルのカメラのエピソードは必要だったのかなと思ったり、女の子のビジュアルが可愛いだけにちょっと残念に思うところもありました…!

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